忍者ブログ
[224] [223] [222] [221] [220] [219] [218] [217] [216] [215] [214]
この橋梁は3連。豊橋方から、300フィート分格ワーレン、6.655メートル(インチには換算できなさそう)の鈑桁ふたつ。この鈑桁の全景は周囲が狭いために撮影できないので(APS-Cだし)、やむなく部分のみ掲載する。

20090112-1.jpgそれぞれの桁に「2」「3」と明記されている。写真でもっとも目立つ、「3」の手前に見える桁は、歩行用通路を支える桁であって、列車の荷重を受けるものではない。

20090112-5.jpg橋梁としての桁そのものは、非常に幅が狭い。主桁の間隔は、レール幅より少しだけ広い。シューは、桁が小さいためか、簡易な印象。

























珍しいなと思ったのは、3連の桁とも銘板が残っていることである。ワーレンの分は昨日掲載したので、ここでは第2連、第3連のものを掲げる。足場の都合で斜めっているのはご容赦。
20090112-2.jpg



















20090112-3.jpg




















ワーレンの天竜峡方のシューはこう。こちらが固定端。
20090112-4.jpg




●関連記事
飯田線万古川橋梁(1)300フィート分格ワーレントラス
飯田線万古川梁(2)300フィート分格ワーレントラス
羽幌線天塩川橋梁:300フィート分格ワーレントラス
羽幌線天塩川橋梁:300フィート分格ワーレントラス(2)
PR


Copyright (C) 2005-2006 SAMURAI-FACTORY ALL RIGHTS RESERVED.
忍者ブログ [PR]
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 21 22 23
24 26 27 29 30
31
カテゴリー
twitter
twitter2
プロフィール
HN:
磯部祥行
性別:
男性
自己紹介:
メールはy_磯部/blue.ぷらら.or.jpにお願いします。日本語部分等は適宜置き換えてくださいませ。
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア