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房総半島の大原の北東に位置する太東崎(たいとうざき)。そのすぐ北に広がる九十九里浜とは対照的に、断崖似波が砕け散る。南側はクルマを駐めるスペースもあり、早朝から釣り人が来るにもいい場所だ。ここで北を見ると、道路のようなものが見える。

 
 
ずんずん歩いて行って見る。コンクリートスラブはどう見ても道路のような使われた方をしたものだがガードレールもなく、すでに目的を果たして放棄されたか、傾いたりズレていたりする。ズレているのは波によるものか、その下にあった岩やテトラの破損によるものか。

 
ここから先にも行けるが、濡れるのでここまで。

 
南に引き返す。これくらいの断崖で、この道路の特に海側にはテトラが並んではいるがどれも砕けている。これは、テトラを敷設するための作業用の道だろうか。陸側からはアプローチできないし、海側が浅かったり潮流や水深の関係でそれも無理だったのかもしれない…と思っていたら、らいどろさんからご教示いただいた。

なるほど~。そしてGoogleMapsの航空写真を見ると、太東崎一帯の北側まで延びている。とすると、これも旧道ではなく護岸整備のための作業道だろうか

国道278号 波に破壊された旧道(戸井/日浦トンネル)





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