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6月14日の記事のとおり、PCが逝った。
それが、ようやく修理から戻ってきた。
すべてアプリケーション類を入れ直さなければならない。

カシミール3Dも入れ直す。
しかし、なぜか、5万分の1地形図の
蓬峠~茂倉岳~谷川岳あたりだけが入らない。

20090625kash.jpg







HDDへのコピーは正常に終了するのに。
不思議である。
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小坂鉄道の立地は、一見、不思議に見える。
なぜ、小坂からわざわざ峠を越えて茂内に出てから大館に向かうのか?

現在の鉄道路線図を見ると、そのまま小坂川(米代川の支流)を下って
十和田南駅につなぐのが自然に見える。
十和田南駅から大館駅へは、やはり米代川沿いなので極端な勾配もない。
と思う。(あとで調べてみよう)
遠回りでも、勾配の少ないほうを選ぶのがセオリーである。
北海道の、函館から札幌を見よ。


kosaka_map.jpg










鳥瞰図にすると、こうなる。

#カシミール3Dで作製。高度2万4000mより北を見る。レンズ50mm。


しかし、花輪線が、大館から毛馬内(現・十和田南)に延伸したのは大正4(1915)年。
小坂鉄道が大館まで通じたのは明治41(1908)年。しかも762mm。

現在から見れば、最初から1067mmで毛馬内に向けておいて
ちょっと我慢すればよかったのに。と思う。
当時の大館~毛馬内を開通した秋田鉄道と、なにか因縁でもあったのだろうか?

『国鉄時代』の9600特集に敬意を表して。

日曹炭鉱天塩砿業所専用鉄道

 

●豊富駅

駅は画面上。そこから宗谷本線は左下に向かい、日曹は右へ。

以後、東へ、東へ。

http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/77/cho-77-5/c5b/cho-77-5_c5b_2.jpg

http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/77/cho-77-5/c5b/cho-77-5_c5b_4.jpg

http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/77/cho-77-5/c6/cho-77-5_c6_17.jpg

http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/77/cho-77-5/c6/cho-77-5_c6_19.jpg

http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/77/cho-77-5/c6/cho-77-5_c6_21.jpg

http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/77/cho-77-5/c5b/cho-77-5_c5b_13.jpg

 

●ホッパー跡がある。(45°539,141°5635″付近)

http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/77/cho-77-5/c5b/cho-77-5_c5b_15.jpg

http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=USA&courseno=M508&photono=15

 

●炭住街跡。右上、ターンテーブル跡?

http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/77/cho-77-5/c5b/cho-77-5_c5b_17.jpg

 

 

 

 


大きな地図で見る
上記は山陰本線揖屋駅付近の航空写真である。

先日、ここを通った際、ずいぶんと新しい複線トンネルだな、と思った。
1970年代までの山陰本線は、基本的に全線非電化・単線という認識でよかった。
私は仕事上、1980年移行の線路付け替えを把握しておかねばならず、
この複線トンネルの存在が気になった。

そして、グーグルマップで見てみた。
いまの複線トンネルの北に、廃線跡のようなものが見える。
昭和51年の航空写真を見比べると、一目瞭然。

願わくは、2001年の新線切り替え時に営業キロの変更なきことを・・・。
国土地理院が全国の10mメッシュ標高データを無料公開しているが、
『カシミール3D』でそれを利用することができるようになった。

非常にうれしい。
地形図と重ね合わせて利用できれば最高なのだが。

ん?
50mメッシュで地形図を貼り付けた鳥瞰図を描き、
フォトショで重ねればおkか?
でも10mの輪郭がぼやけるかな?


礼文島の南部分を10mメッシュで描いた例。
当然、カシミール3Dを使用。
rebun.jpg


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