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中国地方ツーリング2019晩夏 落ち穂拾い(1)のつづき。

●浜田運動公園キャンプ場

北海道や東北と違って、中国地方でテントを張ったことは1回しかなく、キャンプ場の「アタリ」もわからない。今晩の寝床が決まらないというのは相当なストレスである。とはいえ、行ってみないとその日、どこまで行けるかわからない。難しい。


ここ浜田運動公園は、きちんと管理されているのに無料というとても素晴らしいキャンプ場だった。温泉までバイクで5分。バイクの乗り入れはできない。平日ということもあり、キャンプは私のほか2組のみだった。

 
海まですぐ。

●角島

これは確かに道路の真ん中で写真を撮りたくなるわ。

二十数年前、会社に離島巡りが好きでトカラの本を出しているような年配者がいたが(相当な人で、仕事を一切しない、できない、そういう人なので以下略)、その人が「特牛から船で角島に渡ったことがある」と言っていた。橋が架かったのはその話を聞いてから数年後である。


●大津島

中国地方ツーリングに来たかったのは、山陰の海沿いを走りたかったのと、大津島に来たかったからだ。

 
「人間魚雷」回天の訓練場があった島。トンネル内には、当時、トロッコの線路があった。いまは地面が整備され、なんとなく線路があったように見える。少し広くなったここは複線部分。分岐器の位置もなんとなくわかる。

 
トンネルを抜けると訓練基地。

 
訓練基地跡は、いまは釣り場に。

 
きれいに保存されている。

 
回天を吊り下ろしたクレーンの土台の跡。

 
これが回天(レプリカ)。

 
 
内部模型。映画『出口のない海』で使われたもので、主演の体格に合わせて少し大きめに作られている。

●周防大島

思っていたよりもはるかに大きかった。ぐるりと一周したが、特に南側は海岸線を丹念にトレースする細いルートで時間がかかった。ここで、海辺の駐車場でキャンプしようと思ったが、入った食堂で天気予報をみると今晩から雨。もうここで切り上げて東京に一気帰りしようか本気で迷い、一時はそう決断したものの、やっぱり雨の中を走ることにした。結果、翌日夜まで大丈夫だった。


陸奥記念館の屋外展示。館内展示は見なくてもよかったかな…。

●ホテル泊

本来、すべてテント泊のつもりだった。しかし、中国地方のキャンプ場の少なさに加え、ルートの都合上、あるいは大津島に行きたいなどというと、もうキャンプや野宿などできない。しかも天気予報は雨。


そこで、ついに宿に泊まってしまった。乾燥がイマイチだったテント等も乾かせる。5000~6000円で、この快適さを入手してしまうのは危険だ…。


結局、船中1泊・野宿1泊・テント1泊・ホテル3泊・実家1泊、となった。


こんなことならキャンプ道具を持ってこなければ、もっと軽い装備になったのに…。

●GPSログ

帰路、福井県や新潟県の海岸部を走りたかったので、となると勢い新潟の実家まで行ったほうが便利だ。なにより、福井から東京に向かうとすべてが「帰り道」となるが、新潟まで行くならそこまでは「ツーリング」であり、「帰り道」は300kmになる。気分的には全然違う。

というわけで、中国地方ツーリングなのに新潟出入りという奇妙なことになった。総走行距離約3000kmだった。






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