栗原景氏JR完乗の日に水郡線が倒木と衝撃、常磐線ダイヤ大混乱のとき、先に現地に行ってた私は水郡線瓜連駅から静駅まで歩こうとしていた。たいした距離ではない。空はまだ明るさがあった。
瓜連の駅は橋上で非常に立派で、駅前にはロータリーまであるが、その横には広大な砂利敷きの駐車場があり、さらにすでに強風が吹き荒れていることもあって、もの悲しい風景に見えた。 その駐車場に、なにか資材のようなものがかたまっておかれていた。 バス停だ。 それも、福祉バス。 ただ単にバス停が交換されただけかもしれないが、そういうものが一塊にゴミのように置かれているのを見ると、それが「この地域の福祉」そのものを表しているようにも見えてきた。 PR |
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