新発田市内を歩いていたら、民家の塀のコーナー部分に、唐突に石の道標があった。 左 奥州通東京道 右 三国通 水原新津 三条長岡 道 「東京」とあることから、明治以降、「東亰」から「京」になって以降のものだろう。 「右 三国道」のほうを覗いてみると、駐車場であり、道があったようには見えない。東亰都心部の大規模再開発地でもなければ、古い街道であれば、このように全面的に潰されることはまずなかろう。 白いクルマが走っているのが国道290号、赤いクルマの道は市道。 道標の置かれ方、周辺の道の状況からして、どうも正しい位置ではないようだ。単なる石材として転用されたのではないか。 場所はここだ。 山都地区グリーン・ツーリズム推進協議会スタッフブログによれば、やはり、移設されたもののようだ。 なかなか罪作りな転用である。 PR |
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