弁財澗の片洞門 国道229号(北海道)の続き。
付近は「祈石(いのりいし)工区」として、兜トンネル・茂岩トンネルなどとともに4.1kmの区間をまとめて改良工事をしている。その仕上げたる部分が、この尾根内大橋の開通だ。この橋の開通に伴い、尾根内トンネルは旧道となって閉鎖された。 その南側から入った。 廃道にもかかわらず、落石対策の柵が新造されている。いっそ放置でもいいような気がするが、この先に出入りする必要があるのかもしれない。 進んで、振り返ったところ。写真奥から手前に向かって歩いてきた。右の湾口には開通したばかりの尾根内大橋がかかっている。 さて、隧道。その手前には建設残土がどっさり積まれている。しかし、その向こう、トンネル坑口前に立つことは簡単だ。 トンネル坑口を背にして左(北)を見ると、古いアーチ橋があった。ライズも小さく、非常に力強い印象を持つ橋。しかし、このときは相当に暑く、また藪漕ぎをしてまで近づかなかったので、これしか写真がない。 PR |
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