鯨波駅の跨線橋(新潟県)に関連して。
鯨波駅の1階にトイレがある。風よけの囲いもある、優しい造りだ。中に入ると… なんだ、この床は…? と思うが、すぐにトイレが撤去された跡だと気づく。個室が二つ、男子小用が一つ撤去されている。それでも、男子小用の横に風よけというか目隠しというかが添加されているのは、やはり優しい。 男子小用。撤去されたのは一つだ。「使用後はハンドルを動かし水を流してください」というプレートが虚しく残っている。その右側はモップ洗い用の大型の流しがあったに違いない。 個室。二つ撤去したのかと思いきや、便所は右側のみで、左側は掃除用具入れだったようだ。床に排水溝を埋めた跡がなく、全面にタイルが貼られている。 中学生の頃、学校のトイレのいくつかに板が打ち付けられ、使用禁止の扱いになった。確か当時、「学校のトイレの数は生徒の数に応じて決められている」と聞いた気がする。この鯨波駅の減数処理も同じことだろう。便器が多ければ掃除の手間も増える。それでも、小用二つ+個室一つ残してくれているJR東日本はエライと思う。 PR |
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