nagajisさんの『旧道倶楽部』で見て衝撃を受けた隧道。2008年までの詳細はすべてそちらで。 上の写真は2008年8月に撮影したものだ。現在の、長さ1966mの「新長野トンネル」が開業してすぐのもので、旧道も現役だった。この隧道は旧旧道にあたり、旧道の東側の坑門に向かって「右上」にある。 注目していただきたいのは、ピラスター(坑門両脇の柱)の下部、ちょっと装飾してある部分の「高さ」だ。 こちらは2年強を経た、2010年10月の撮影。装飾の「高さ」を見比べればわかるとおり、右の装飾はほぼ埋まっている。全体的に土砂が多く流入している。 2008年の段階では、坑口に立っても要石に手が届かなかったが、2010年の段階では届いた。2008年に「でかい」と感じた坑口は、2010年には「小さい」と感じるようになった。 こうなった原因は、2008年秋頃にあった地震ではないかと推測している(たしかnagajisさん)記事があったが、真相は不明だ。 そして現在、2008年に訪ねたときは通行できた「旧道」は完全に閉鎖されている。後日、アップする。 長野隧道(1) (国道163号/三重県) 長野隧道(2)昭和隧道東側坑口 (国道163号/三重県) 長野隧道(3)昭和隧道西側坑口 (国道163号/三重県) 長野隧道(4) 新長野トンネルと路面改良跡(国道163号/三重県) PR |
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