群馬・長野県境である渋峠に建つ「渋峠ホテル」。建物の半分が群馬、半分が長野で、外壁の塗装も異なっている。玄関も両県にまたがっているので、両県から課税されていることだろう。
この渋峠ホテルが、ESSOの給油所を持っている。サイトによれば、春から秋のみの営業らしい。 青空給油所。 惹かれるのは、防火壁に描かれたESSOのロゴ。 サービスルーム側には、行灯と並んでいる。 サービスルームを拡大。「給油の方隣のホテルまでお越しください。」。計量器は「ESSO DIESEL」。 こちらの計量器は、レギュラーとハイオク(suprex)。いまは「シナジーF-1」と言っているものだ。 渋峠ホテルのサイトには「おそらく日本で最も高い所にあるガソリンスタンドかもしれません」という一文がある。間違いないだろう。 ところで、渋峠は2172mではないかと思われる方もいると思う。国道292号に建つ石碑にもそう書いてある。そのからくりは、県境であり「渋峠」の標識のあるここは標高2152mだが、実際には少し南にいったところに標高2172m地点があり、そちらのほうが標高が高いのだ。標高が最も低くなる鞍部はこの渋峠2152mなので、「余計に20m上り下りしている」ことになるというわけだ。 PR |
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