英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(番外1-1)山形鉄道最上川橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(番外1-2)山形鉄道最上川橋梁 と並行して県道が走っていて、荒砥橋という橋で、最上川を渡っている。 カンチレバー・プレートガーダーである。といっても、それほど支間が大きくは見えない…。 左に切れているのが碇着桁、その右隣りが吊り桁である。吊り桁がのしかかっている部分は、雨どいが2本並んでいるのでわかりやすい。また、画面内に山形鉄道の最上川橋梁が見えている。 接合部を下から見る。右が碇着桁、左が吊り桁。張り出しは、たったこれだけ…。 接合部は剛結してはあるが、大きな地震があったらずれてしまうのではないか、と思うような…。 並行して、上流側には歩道橋が架けられている。こちらは箱桁の通常の橋だ。カンチレバーではない。 PR |
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