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26日の記事に書いたプラグキャップ。
はずれかけたままだったところ、そのまま走り続けたので
放電して摩耗したのではないか・・・という推論を友人からいただいた。

テネレのプラグキャップは、850cc時代のTDMと共通である。
タイミングよく、某所でTDMのイグニッションとプラグキャップの中古パーツがあったので購入した。
初期型TDMのイグニッションコイルなので、流用できないかなあ。。。


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2000年ころからだったろうか、始動時に片方の気筒が失火したままになることが多発した。
一度などは、走行中に片肺になってしまったこともある。

一応、走ることはできるが、排気音がバランバランという音になり、
当然、死んでいる気筒にもガスは供給され続けており、
そのままでいいわけがない。

対処としてはプラグを替えるしかなく、
両サイドパネルをはずし、ラジエタをずらし、
ようやくプラグにアクセスできる。
急いでも、バラシから完了まで15分はかかる。
死ぬのは車体左側の気筒である。

最近、始動性は悪くはなったが、片肺始動となることは滅多になくなった。
なぜだろう、理由がわからないのが一番気持ちが悪い。
005_resize1.jpg








北海道へは30回ほど行っているが、
バイクで行ったのは2001年が最後だ。

ひたすら走って、テント張って、写真撮って・・・
ということを久しぶりにしたくなっている。
ラジエターファンも不動であった。
いつしか、水温計がレッドゾーンに入ろうともファンは回らなくなっていた。
どうせあまり乗らないからな、と思って放置していたが、
せっかくなのでチェックしてみた。

サーモにつながる配線を直結するとファンは動く。
となると、原因はサーモか、それとも接触不良か。

実は、直結したときには、動いたり動かなかったりだった。
端子同士を接触させても接触不良になるのである。
見れば緑青を噴いたような色をしている。

接点復活剤をスプレーし、布デゴシゴシとこする。
あまり変わらないような気もする。
でも、これで復活したらいいな。
サーモ交換などめんどくさいよ。
部品取り車から取ったサーモを、部品箱(ガレージの奥にある)から
引っ張り出すのもめんどくさいよ。。

IMG_6591_resize1.jpg
ずっと以前から始動性が悪いために整備を続けているが、
ひとつエライものを発見してしまった。

プラグキャップがガバガバになっていたのである。

プラグキャップ内には、プラグ先端との接点がある。
これが「カチッ」とはまり、プラグはイグニッションコイルとつながる。
しかし、ガバガバである。

これは由々しきこと。
交換しなくてはなるまい。

不幸にも、部品取り車についているのはスプリットファイア。
以前、それを装着していたことがあるが、どうにも信頼性に欠ける。
ここは純正にしておきたい。

写真はプラグキャップをのぞき込んだもの。
中央に見える○の内径が広がっている。

89794da2.jpg 


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