昨年、10年ぶりに北海道にソロツーリングに行ったが、今年はもう少し長く行けるチャンスとなったので、道南を中心に回ってきた。往復自走は初めての経験だ。
6日(月)→北上西→錦秋湖SA併設の温泉で仮眠→一般道で青森へ。2:50のフェリーで函館。(船中泊) 7日(火)函館→時計回りで海岸沿いに寿都(道の駅でテント泊) 8日(水)寿都→時計回りで海岸沿いに留萌→秩父別(道の駅でテント泊) 9日(木)秩父別→我路→鵡川(鵡川駅前で駅寝) 10日(金)雨なのでJR日高本線往復乗車→高速で豊浦→国道で長万部(国縫駅前でテント泊) 11日(土)国縫→時計回りで海岸沿いに函館→木古内→JR江差線往復→函館→20:40のフェリーで青森へ 12日(日)青森→東京 旅中のツイートや写真はこちらに。 夏休み北海道ツーリング走行記録 8/5(日)自宅発 53296マイル 8/6(月)函館着 53825マイル(+515マイル) 8/7(火)寿都着 54064マイル(+241マイル) 8/8(水)秩父別着 54308マイル(+244マイル) 8/9(木)鵡川着 54478マイル(+170マイル) 8/10(金)国縫着 54603マイル(+125マイル) 8/11(土)青森着 54765マイル(+162マイル) 8/12(日)自宅着 55214マイル(+449マイル) 合計1918マイル=3087km PR
昨年、オイル交換した後から、2速への入りが悪い。かねてより、クラッチワイヤーのレバー側の太鼓のカバーが破損していることと、ワイヤーが伸びきっている疑惑があったので交換した。
しかし。 2速への入りの悪さは変わらない。ドグが欠けてたりするのだろうか。もうこのままつきあうしかないのか。ギヤ抜けが怖い。。。
約1年前にオーバーホールしてから、結局1000マイルも乗ってない。やっと今日、オイル交換をした。ついでに、懸案事項だった、ゆがんだままのシフトペダルを交換した。
ペダルの交換は、以前もしてみたことがある。しかし、新品のペダルはアンダーガードに干渉してしまう。これは、アンダーガードをワンオフで作ってもらうとき、ゆがんだペダルをつけたままバイク本体を預けたためで、ゆがんだものを基準に完成してしまったからだ。 作ってもらったのは千歳烏山の清水工業所。オーナーの清水さんもバイク好きで、バイク雑誌に関わっていたときに随分とお世話になった方だ。そこで、個人的に作っていただいたのがアンダーガードだ。製品サンプルのページにある。4mm厚のステンレス製だ。 かれこれ7~8年、ゆがんだペダルのままでバイクに乗っていたのだが、シフトチェンジもしづらいので交換することにした。純正のアンダーガードは、シフトペダルとクランクケースの間には入っていないのだが、このワンオフものは入っている。 そう思いながらフロントスプロケにアプローチしようとしてカバーを開けて驚いた。 32mmのソケットは、たぶん3000円か、もっとする(注:しない)。それならばと思い、モトエジャーさんのところで点検がてら交換だけお願いすることにした。 それならば、チェーン一式と共にハブダンパーも持っていかねば。 そして今日引き取ってきた。スーパーテネレは、ハブと、スプロケを固定してある部分が別対になっていて、その間にハブダンパーがあり、ハブ内とは別にまたベアリングがあるのだが、野沢さん曰く「その間ががたついて、ベアリングがスポッとはずれたよ」とのこと。応急処置はしてくださった。 というわけで、チェーン一式が新しくなり、またひとつ若返ったスーパーテネレ。しかし、チェーンローラー2ヶ所が脱落したままで、うるさい。また、リヤフェンダーががたついているらしく、ときどきリヤのランプ類が消灯してしまうらしい。これは今度見直してみる。 それにしても、頗る調子がいい。セル一発でエンジンがかかるっていいね。当たり前なんだけどね。 モトエジャーさんは、これからバハ1000のサポートに出る。レポートはこちら。レースに出るのはオグショーさんや元ガルルの大塚氏。大塚氏と僕は高校が同じなんだけど、当時は面識もなかったという…。いい結果を待ってます! なお、僕がバハ(レースではない)に行ったときのことはこちら。
YSP横浜南さんに預けていた、走行5万マイル(8万km)のスーパーテネレがあがってきた。お願いしたのは、始動不良というより異常の解決。自分でできること、すなわち吸気と電装までは既報のとおり見ていたが、これでダメならもうエンジン部分しかない。バルブタイミングの異常か、そうなったらもう自分の手には負えない。そう思って、思い切って預けた。ここから先はプロの領域だ。
結論から言うと、エンジンの圧縮がわずか3kg/cm^2しかなくなっていたことが始動不良を引き起こしていた。通常の数値はサービスマニュアルを見ても載っていなかったと思うが、12~13kgのはず。スタッフの方は、測り間違いじゃないかと思って再度やってみたそうだ。 圧縮が抜けていた原因は、バルブへのカーボンの堆積。また、バルブのリフト量が狂っているというか、常に少し空いている状態になったいたようだ。バルブタイミングに異常はなく、カーボンを除去したバルブは特に摩耗しているわけでもないので摺り合わせの上、再使用したとのこと。 ヘッドを開けたのだから、ピストンを交換していただいた。部品代6万610円中、ピストンだけで約2万円だ。 ・ピストン 6000円 ・ピストンリングセット 3070円 ・ピストンピン 1050円 これらが2組。 今回の処理一連で、工賃込み約14万5000円。20万越えを覚悟したが、思ったより安くあげていただいたという印象だ。それもこれも、YSP横浜南さんにガルルがお世話になっているからかもしれない(アレ? お世話になってるのにさらに安くしていただくなんて逆じゃないか? お世話になっているんだから高くなってもおかしくないのに??) 前みたいに年間2万kmも3万kmも乗ることがない今、「次」のこういう機会があるのかどうか見当もつかないが、大切に乗って行こうと思う。 |
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