阪神なんば線、すなわち以前の西大阪線が開業以来使用している橋梁である。全40連、橋長は758mもある。うち6連が100フィートクラスの複線プラットトラスで、それ以外は単線のプレートガーダーである。トラスは100フィートクラスで第18~23連。鈑桁は50フィートクラスである。 すぐ西側を国道43号の新伝法大橋が架けられているので、撮影は容易。 トラスの6連を見る。 リベットを使用した剛結構造で、端柱と弦材以外はアングル材をレーシングで結んでいる。銘板は写真を見る限り見あたらない。 端柱上部、橋門構との接続部分が少しだけ上弦材から突き出ており、それがこの橋をしてリズミカルに感じせしめる。 ひとつの桁のシルエット。なかなかバランスの取れた、小柄ないい形をしている。 真横。トラスが作り出す三角形は、正三角形を少し扁平にさせたような形だ。 支承。むしろ、その手前、ターンバックルが気になる。単に「桁下注意」という看板のために、こんなターンバックルがある。桁に直接貼ったり書いたりすればいいのに。 プレートガーダー3連分を真横から。 この橋梁はトラス桁も鈑桁も横河橋梁大阪工場製。 以上、なにひとつ考察なし。 PR |
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