ハーコート探訪:小石川橋通架道橋
ハーコート探訪:小石川橋通架道橋(2) ハーコート探訪:小石川橋通架道橋(3) に関連して。 2011年2月20日(日曜)、東京キャナルネットワークさんから「暗渠クルーズあるよ。水道橋経由飯田橋まで行くよ」という告知があったので、参加した。ルートはこうだ。 (DAN杉本氏作成のカシミール3Dを使用してマッピング) 浜離宮から隅田川を少し東上し、亀島川(地図のA)で日本橋川に出る。そこで左折、そのまま水道橋まで進むと(ココ後述、B)神田川に合流するので左折。すぐに、右に暗渠の入り口が見えてくるので 中に突入(C)。真っ暗かつ湿気の多い中、 神田川の北に平行する暗渠を進み、飯田橋交差点の少し北に出る。 そこから折り返し、神田川を御茶ノ水へと下り、隅田川で浜離宮へと戻るというコースだった。約2時間、一瞬のように感じた、見るものすべてが新鮮な2時間だった。 さて、小石川橋通架道橋を、水面から見上げる機会となったのでここに上げる。暗渠も面白そうだったのだが、このクルーズに参加した一番の目的はこれを見るためだ。 小石川橋通架道橋の南側。 手前の「裏側」は、車道の新三崎橋。その向こうのプレートガーダーは中央本線(急行線)、トラスがハーコート製の中央本線(緩行線)、その向こうが車道の三崎橋だ。 近づく。橋台に見とれている時間はない(涙)。 桁裏! 道路からは絶対に見ることができません。 17mmではまったく刃が立たず。あたりまえか。かといって15mmで撮るわけにもいかず、まあ、この写真をアップすることに意義があろう。小石川橋通架道橋の裏側。 この、小石川橋通架道橋の裏を見ることができると知ったのは、デイリーポータルZに書かれた大山顕さんの記事、『夜の都市河川クルーズはちょうすてき!』だ。3ページ目冒頭に写真がある。そして、youtubeにはmechapandaさんの動画があがっている。13分過ぎに注目して欲しい。 こうしたものを見ることができると知ることができたのも、実際に見ることができたのも、ツイッターのおかげだ。きっかけを与えてくださった方々に感謝します。 暗渠クルーズについては続く。 PR |
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