中央線の都心部は無骨な橋梁の宝庫。 水道橋周辺もまた素敵なエリア。 以前は毎朝、ここを自転車で通って通勤していた。 いや、ここを通らないときは、小石川通り架道橋の下を通っていた。 小石川通り架道橋については後日書く。 今回は新水道橋架道橋である。 その、各駅停車(通称:総武線)の線路が白山通りをまたぐ部分が、 ハーコート製の橋梁である。北側である。 この場所でこの橋梁を視界に入れた方は恐ろしい数がいるはずだ。 普通に普通の後継としてなじんでいる。 まさかこれが、1904年ドイツ製の鈑桁だとか、 甲武鉄道の発注によるものだとは誰も思うまい。 これは南側からみた写真。 写真右端に見えるのが中央快速線で、完全に桁が別。 上の写真それぞれに、銘板が2枚ずつ見えるだろうか。 北側、南側それぞれに、ハーコートと日支貿易の銘板がある。 (支を変換するときシナと打ったら変換しなかった。atokよ、歴史用語だろう!) 横断歩道が青のうちに撮ったから、焦って水平が。 といいわけしておく。 画面左端の白いのは、クルマかなあ。 視野率100%じゃないといやねえ(←トリミングしろってか) 鈑桁がゆがんで見えるのはレンズのせいではありませんが、 モアレのように見えるのは感度を640で撮影してしまったためです。 これを含めて周辺のハーコート製橋梁についてはいろいろ文献があるので 詳細はそちらに任せて、とりあえず写真のみupでした。 PR |
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