栗ノ木バイパス。信濃川の万国橋と鳥屋野潟付近とを結んでいた川を付け替え、埋め立て、バイパスとしたものだ。新潟バイパスの要・紫竹山ICと新潟島を結ぶ超重要な路線のため、非常に混雑が激しい。現在、完全立体交差化の工事が進行中である。 この計画は「都市計画道路 万代島ルート線」といい、柳都大橋の建設やその北側、西堀までつないだのもこの一環だ。 その過渡期の記録が上の写真。線路の南側だ。道幅66mほどに拡幅した後、両脇につけかえ、中央部に高架を建設する。両脇のは地域の道路となり、通過交通は高架を行くことになる。詳細は「くりのき通信」に詳しい。 ここで都市計画図を見てみよう(新潟市のサイトよりDL、回転させて真北をほぼ上にしたもの)。北側、万国橋付近までも高架化されると、「新潟市内の不可思議な道路」で紹介した東港線バイパスともつながるように見える。そこで左折し、ピア万代前の空きスペースを高架のまま進み、柳都大橋の現・上下線間に入り、信濃川を渡ったとろこで広小路の道と合流する。 その西端近く、いまは西堀広小路付近で終わっている感じがするが、そのままさらに西に進み、勝楽寺の墓地をどうするのか、そのあたりを直進してから左に折れて寺町の裏を進んで寄居町交差点に至る。西堀広小路から寄居町は、どのようになるのだろうか。 PR |
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