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上越線 第一利根川橋梁(群馬県)
上越線 第二利根川橋梁(群馬県)
上越線 第三利根川橋梁(群馬県)
上越線 第四利根川橋梁(群馬県)の続き。



上越線の岩本付近、国道17号を山側に線路を並行させつつ北上すると、こういう形で国道をオーバークロスする橋桁が見える。
20120412_005.JPG手前が第五利根川橋梁の下り線、奥が上り線。どちらも鈑桁だが、下り線は石積の円筒橋脚で上りは円筒PC橋脚だ。

20120412_002.JPG上下線の間に入るとこんな。

20120412_002-2.JPG一歩前に出ると、利根川が見える。撮影したのは豪雨の後なので、川の水が多く。しかもとても濁っている。

架線柱…ではなく、画面左にある架線柱のようなものはなんだろうか。いまは電線が張られていないので、使用されていないようだ。

20120412_007.JPG下り線の円筒橋脚。こちらは石積。桁下は16mほどはありそうだ。赤いテープは限界の水量だろうか。

20120412_009.JPG上り線の円筒橋脚。こちらはPC。どちらも橋脚上部に点検用の回廊を持つ。

20120412_003.JPG下り線の橋台。石積+コンクリートだ。

20120412_003u.JPG上り線の橋台。コンクリートだ。桁の裏側を見ると、下り線(古い)は単に左右の主構をつなぐだけに見えるが、新しい方は綾になっている。

20120412_001.JPG上り線を内側から。

20120412_002-4.JPG橋の向こうに出て振り返る。こう見ると、上越線はずいぶんと高度を上げている。後年の造りになる関越は、さらに高台を走っている。


この第五利根川橋梁は「歴史的鋼橋集覧」にもない。上下線とも水上方に銘板がついているが、何年どこ製か、確認できなかった。

(続く)
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