桁の流失はないが、橋脚が移動し、桁も水平方向に移動してしまった橋。写真は伊南川の左岸で、右が上流、左が下流。欄干が、見かけ上「>」型になっているので逆かと思うが、伊南川の流れは「←」である。 欄干でもよくわかるが、鈑桁を見てもよくわかる。これくらい、「>」型になっている。 路面の継ぎ目がどうなっているか見たかったが、自重した。 手前(左岸の橋台部分)の継ぎ目はこう。 左岸上流側から。右岸側(向こう側)の橋脚がずれた…というわけではないようだし、左岸側(手前側)の橋脚が上流側に傾いたわけでもないようだ。冒頭の写真のとおり、左岸側の橋脚が上流側に移動したように見える。 橋脚の上端のコンクリートが欠けている。そこまで水が来ていたということか。 反対、右岸側。 一見、なんともないように見えるが、取り壊され、架け替えられるのだろうと思う。しかし、それはいつになるのだろうか。 【関連記事】平成23年新潟・福島豪雨で被害に遭った橋梁群の記事 (金山町側) 西部橋(平成23年新潟・福島豪雨で落橋) 国道252号 二本木橋(平成23年新潟・福島豪雨で落橋) 田沢橋(平成23年新潟・福島豪雨で落橋) 只見線 第五只見川橋梁(平成23年新潟・福島豪雨で落橋) 只見線 第六只見川橋梁(平成23年新潟・福島豪雨で落橋) 只見線 第七只見川橋梁(平成23年新潟・福島豪雨で落橋) (只見町側) 只見線 第八只見川橋梁(平成23年新潟・福島豪雨で被害) 小川橋(平成23年新潟・福島豪雨で被害) 福島県只見町 楢戸橋(平成23年新潟・福島豪雨で被害) 福島県只見町 万代橋(平成23年新潟・福島豪雨で被害) 福島県只見町 五礼橋(平成23年新潟・福島豪雨で被害) 福島県只見町 PR |
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