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国道352号。かつての西山町、いまの柏崎市東部の観音岬(写真のトンネル)には旧道があるが、その西側は、道路と海が接している。潮風が直接あたるためだろう、各家には立派な風よけがある。

立派な板塀。砦のようだ。

こちらは竹を割ったもの。よくこれだけの竹を割ったものだ。最近は、料理屋の外塀に竹の擬木がある。見習ってほしい。


国道352号を走っていて、こうした潮風よけがあったのはこの付近、坂ノ下集落だけと思う。たしか、能登半島にもこうした潮風よけがある集落があったと思うが、その呼び名も集落名も思い出せない。

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周山にある農協の建物。目に付くのは屋上の「貯金は農協へ」だろう。

1階のみサッシが更新されているようだ。また、建物の外に配線の配管が這っているのも珍しい。

クローバーのマーク。これは農協貯金、いまのJAバンク。なかなか見かけない古いマークだ。
利尻島で見かけた。民家にレンズを向けるのはためらわれるのだが、窓などには板が打ち付けられており、使われていないかもしれないと自分に言い訳をして…いや、撮らずにはいられなかった。

正面から見ると、玄関に向けてのマンサード屋根の重ね合わせ。しかも玄関部分は5折。
最初、この角度で遭遇した。この角度では曲がり家のようにも見えるが、平側(道路側)に折れ曲がっているわけではなく、玄関部分を除けば、玄関の上に屋根を差し掛けるような形になっている。(この写真のリンク先=原寸で見るとピントが合っていない)

この角度で見ると、逆方向(奥行き方向)にL字型になっていることがわかる。その奥行き方向は不同沈下している。

利尻島内でもっとも惹かれた建物だった。

犀潟駅付近を散歩していたら、アパートの敷地の一角の建物から「蔵」が覗いていた。外部を板張りにしてる「ハイブリッド蔵」はいくつかこのブログでも書いたが、ここまで普通の建物であるのは、外張りをより堅固なものにした…という解釈をしていいのだろうか。

反対側から見ると、とても中に蔵が収まっているとは思えない。外部に開かれているのは、上の写真の窓だけである。

紛うことなき「蔵の窓」。もしこの小屋を取り壊すことがあれば、建てた当時の美しいままの蔵が姿を現すのだろうか。
なおえつストアのすぐ隣にある、いかにも公的機関といった風情の建物。こちらは裏。エアコンの室外機がある部屋が少ないが、それは裏だからか。

こちらが正面。1階左端のみ、関連企業が入っているようで表札がある(メモしていないし写真でも読み取れない)。こちらを見ると各部屋にそれぞれ形の違うエアコンの室外機があり、導入された時期または管轄の違いが見て取れる。学校建築と異なるのは、こちら側がテラスになっていないことだ。



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