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20110211-01.JPG
2月11日(金)にCP+で見たGOLLAのカメラバッグ。品名は「sizeS SALMIAC GREEN。あまりにすてきなので、ビックカメラに立ち寄って買ってしまった。目的は、PEN一式の携帯用。

微妙に小さいような気がしたんだけれど、使い方はこちらが工夫すればいいしね。


20110211-02.JPG詰めるだけ詰めてみた。
・E-P1
・17mm
・14-42mm
・(フォーサーズ)40-150mm+リアコン

これだとボディにレンズを装着したまま入れられないし、フタも閉まらない。ボディ+レンズ1本は肩から提げることが前提だな。

20110211-03.JPG40-150mmを除いてみた。するとちょうどいい。だいたい17mmをつけっぱなしにしているので、14-42と、ボディ+17mmがちょうど入る。よし、これで行こう。

このバッグ、2980円。どうやっても垢抜けないカメラバッグメーカー製のものよりもかっこいいし、かっこいいんだけれどそれなりに高価なartisan&artistなどよりずいぶんリーズナブル。

クランプラーはその形状から体積がでかくなるのと、バックルがつかいづらそうなのでパス。そういえば、僕が多数持っているLOWE Proは、なぜか以前よりもかっこわるいものばかりになっていた。モノがいいだけに、ちょっと惜しい。



なお、このバッグと同色のストラップは未入荷とのことで、後日買おうと思う。
 
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パシフィコ横浜で開催されていたCP+へ。カメラ用品の新製品を見に行ったのではなく、中井精也さんのトークを聞きにいった。「『鉄道写真家の撮影風景』の エンディング『Dream Train』は必見」と書かれていたのだから。スライドショー「ほのかたび」も素晴らしいので、同様の作品を拝見したいと思い、遠く横浜まで足を運んだ。

中井さんのトークを見るために、この前の回終盤から並んでいたのだが、なんと客は半分も入れ替わらない。数十しかない椅子はほとんど入れ替わらない。開始前から、会場整理の人が「かなりの混雑が予想されるからもう一歩前へ」という呼びかけをするほどで、ざっと数えてみたら、800人以上、もしかしたら1000人は見てたんじゃないかと思う。

20110210-05.JPG会場はニコンブース。よって、ニコンのD3SやD7000それぞれの特長を活かした解説でもある。銀塩時代、とまではいかなくても、数年前のデジタルカメラの頭ではとっくに置き去りにされている、その機能のすごさといったら。

20110210-06.JPGこの作品は、BS-TBSの『にっぽん鉄道写真の旅』で、この作品が生まれた瞬間が放送されている。ほんとうに素晴らしい作品で、中井さんもかなりお気に入りのご様子。

この後、中井さんの新たなテーマ『Dream Train』のスライドショー。「人」と、その人の「夢」を融合させたもの。これまた撮影風景がテレビで紹介されていたので親しみを持って拝見。もちろん、初見も作品も散りばめられている。

パン屋さんになりたい。→女子高生
立派なイクメンになる。→鉄道現業の方
正機関士。→蒸気機関車の機関助士
湊線を黒字にするぞ→とある男性(実はひたちなか海浜鉄道の吉田社長)。
たぬき村を守る→わた渓でお掃除をしていた男性
お嫁さん(できれば今年中に!)→富山ライトレールの女性
抹茶たいやきでみんなを健康にしちゃる→売店のおばちゃん

こうした、人の笑顔と言葉を組み合わせたもの。「プリンセス」と「いつか/この子といっしょに看護師として働きたい」のあたりは、涙腺に響きすぎた。このスライドショーは、持ってたカメラで動画に収めた。5分半ほどの動画。自分ひとりでこっそり楽しむことにする。

20110210-07.JPG終了後、何十人もの人たちに囲まれ、記念写真やサインに応じていた中井さん。すてきなトークとスライドをありがとうございました。


あとは会場内を散策。気になったものなど。

20110210-03.JPGこれかっこいい.
golla
20110210-04.JPG安いのよ。ヨドバシなどに売ってるらしいんだけれど、いつもビックしか行かない上にカメラバッグコーナーにはいかないので、知らなかった。買う。(と思って公式サイト見たら、ビックにもあるそうな…??)

20110210-08.JPGこちらはオリンパスのブースの「レンズバー」で試したフォクトレンダーのnokton25mm/f0.95。いろいろ話題ではあるけれど、実用性のない(?)開放で撮ろうとしても背面液晶でのピント合わせがとても難しい。おまけにボケも描写も汚い。プラスチックレンズかと思ったよ。f2.8くらいまで絞るといいんだけれど、それならこのレンズでなくてもいいし。

20110210-10.JPGこんなシールをいただいた。ちょっと嬉しいかも。

20110210-09.JPG会場を出ると、みぞれのような雪。それがフォトジェニックでもあり、そこかしこでカメラを構えている人が大勢いたのがほほえましかった。
P1243295_R.JPG

オオゼキタク
さんのライブ『歌旅人生』に行ってきた。タクさんの歌は、生でも何度か聴いているし、ビデオでも見たことがある。昨日一昨日はtwicasでも歌ってくれた。でも、ちゃんとしたライブハウスで聴くのは初めて。ついでに言うと、「歌」をライブハウスで聴くのは初めて。僕はずっとインストばかりだったもので。(…と思っていたが、高校生の時に友達のライブを見たことを思い出した)

編成は、タクさん(g)、オバタコウジさん(G)、小林和弘さん(カホン、Perc)、田ノ岡三郎さん(Accordion)。

初っぱな。「旅の空」。そして「ほのかたび」。「旅の空」は、タクさんのpodcast「マジpod」のオープニングでも使われているし、「ほのかたび」は中井精也さんの写真展に合わせて作られた曲だ。僕は、歌声も楽器として聴きたい気持ちを持っているので、詩も大好きだけれど「声」に聴き入る。

客層は、1~2割が鉄道関係というかツイッターつながりというか、あとは「うたうたい」タクさんの客。もちろんほとんど女性。う~む。ステージは映えるな……。あれくらい映える場所というのは、バイクのレースに出ているときくらいだろうか。レースに出てれば下手でもかなりかっこよく見えるのだ。


今回のライブは、イベントがたくさんあった。まずは、ゲストで杉ちゃん&鉄平さん(Piano & Violin)の登場。お二人のステージとなった。杉ちゃんさん(←さかなクンさん、みたい。タクさんがこう言っていたので…)のパーカッシブなピアノと、鉄平さんのバイオリンのデュオ。楽しいネタをいろいろ披露してくれた。

『タモリ倶楽部』の鉄道の回になると登場する南田祐介さんの鉄道トーク、タクさんの鉄道トークを交え、休憩なしで約2時間以上。アンコールは最初の4人に杉ちゃん&鉄平さんを加えた6人で「ほのかたび」。田ノ岡さんと鉄平さんの掛け合い、杉ちゃんの力強いピアノ。それに反応するタクさんの歌。とてもよかった。壁には、中井精也さんの作品のスライドショー。一気に突っ走った感じの、素晴らしい組み立てのライブだった。


最後の「ほのかたび」の前に、タクさんが言った言葉が印象に残った。といいつつ、言葉そのものは正確に覚えてないんだけれど、「この楽しいライブが終わってしまうから、最後の曲を始めたくない」という意味の言葉。そういうセンスを見逃さない人が、詩を作れるのだろう。


ライブ終了後は、残った有志で、そのまま会場で打ち上げ。
P1233293_R.JPG(左から小倉沙耶さん、ヤスコーンさん、オオゼキタクさん、杉ちゃんさん、田ノ岡さん。許可を得て撮影・掲載)


このライブでは、ツイッター上の気になる人に会うこともできた。また来月、「鉄イッターサミット」というイベントもあるのでそちらも行く予定。この歳になって新しい友人が増えていくことが素直に楽しい。

20110101.JPG2010年。
twitterのおかげでさまざまな方と出会うことができました。交流を持っていただいた方、表面的には交流はなくてもツイートを楽しませていただいている方、すべて貴重な出会いに感謝申し上げます。

2011年。
旧年以上のおつきあいのほど、よろしくお願い申し上げます。
また、すべての皆様の健康を祈念いたします。
マナブの回復を心から祈る。

2011年1月1日 磯部祥行 

20101227.JPG自宅の、かっこよく言えば「書斎」、普通に言うと「自分の部屋」の片付けをする必要が生じた。あまり見返しもしないけれども捨てるわけにも行かない1000冊を越える鉄道雑誌、これらをどうするか、長年の悩みだったが、とりあえずひとつ自炊してみた。

RailMagazineの11月号をバラす。この、本をバラすという行為は、普通の人にはかなり抵抗があるかもしれない。私は仕事がらよく本の解体はするが、自分で買った鉄道誌をバラすのには抵抗があった。

表紙を剥く。するとノド(綴じてある側)側、しっかりと糊付けしてあるので、端部から5mmほどのところにカッターの刃を入れる。普通の小型のカッターを使用したが、おそらく100回以上、刃を走らせた。小型のものは、刃の薄さや強度の点でおすすめできない。大型のものをおすすめしたい。

バラした後、ADFつきのスキャナにかける。設定は200dpi。「両面スキャン」にしたら、なぜか天地方向がおかしくなったので、片面、偶数ページだけをスキャン。ついでもう片面、奇数ページだけをスキャン。スキャン後は1ページがひとつのPDFファイルになる。その後、それぞれファイル名をノンブル(ページ番号)につけかえ、同じフォルダにまとめて結合。結合後、横倒しになってしまった前ページを一気に回転させて終了。

最初から最後まで、30分以上はかかった。けっこう大変な作業だ。ファイル名変更やPDFの操作もけっこう煩雑。PDFをいじるソフトはフリーウェアを使用したため、いささか使い勝手が悪かった。


こうしてRM11月号が80MBくらいのファイルになった。
RMと、1990年以降のRFはすべてこれやりたいなと思っているが、問題はRMは大きすぎてA4のスキャナにかからないということだ。さてどうしよう。なお、テストはA3対応のスキャナを使用した。


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