四日市市内で見た道路。車線は十分に広い。向こうに見える乗用車からして、道幅は6m以上はある。しかし、対面通行の上、中央線はない。向こうに直交しているのは名四国道、中央分離帯のある国道23号である。もしクルマに乗っていたら、このまままっすぐ名四国道にぶつかり、中央分離帯があるから左折オンリーだな…などと解釈しながら運転するに違いない。
路面には消えかけた右折矢印。繰り返すが、ここは対面交通可能な道である。左には右折指示の標識、その上には進入禁止。さらには、突き当たりの名四国道には左折指示も「止まれ」もない。すぐ先で右に曲がらねばならないのだ。 しかし、運転中はなんでも都合よく解釈しがちである。うっかり直進してしまいそうだ。その先に警官が隠れていたらひとたまりもない。もっとわかりやすい標識や表示が必要だと思う。例えば中央線を引き、左側の走行車線を一時停止にして停止線を描き、右折オンリーであることをもっと明確にするなど。馴染みのない土地の路地は要注意である。 PR |
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