こういう、鉄道の乗り換え駅でもなんでもないところに突然行き、街中を歩くのはとても面白いのだが、今回はそういう話しではなく。 ここは国道351号。西から、東行きのみ2車線、西行きは1車線という変則3車線なのだが、この橋のたもとで、東行きの左レーン(バス等専用)が突如として終わる。そこには、上の写真のように、赤信号がふたつ並んでいる。 信号は、まず右が青、左が赤となる。ついで赤・赤、そして青・赤となる。2車線から1車線への合流を、信号を使っていると考えればわかりやすいが、始めてここを運転したらとまどうこと必至。 長生橋の幅の都合かと思うが、橋より東、駅までの道は2車線なので、この西側は近年拡幅されたのだろう。 なお、信号機がタテ長なのは、雪国のデフォルトである。 ダートの林道が下りになり、しばらく行くと、そこで通行止めとなっていた。柵の先は、路盤が落ちていた。その向こうには道路が続いていた。ここは川の瀬。増水したときにアウト側をごっそり削ってしまったのだろうか。 ここに至るまで、通行止めの案内はなかったと思う。もし、瓜幕から糠平湖に抜ける道だ!と思って突っ込んでくるクルマがあったら、憤慨すると思う。いないと思うけど。 参考までに、然別峡野営場。徒歩すぐのところに鹿の湯という野天風呂がある。 wikipediaの都道府県道の項目によれば「北海道においては、整理番号のほかに路線管理番号(道路現況調書で用いられる番号。主要道道においては整理番号+1000、一般道道においては整理番号+3000)が存在し、特に一般道道においては、路線管理番号を標識に使用する場合がある」とのこと。なるほど、ではこれは道道817号なのだな。そう思って地図を見ると、たしかにそうだ。 標識となっている最大の数字はいくつなんだろう? 【2013年8月12日追記】 サイト「道道資料北海道」の大島仁さんが、この件について解説記事を書いてくださいました。下記リンク先をご覧ください。これを先に知っていれば、今回の北海道ツーリングは道道標識めぐりをしたかもしれないと思うと悔しいなあ(笑)。 ・5000番台の道道が存在する謎 しかし。 大きさを比較すると、下写真の180号>下写真の313号=中写真の313号>中写真の180号、と思う。 さしづめ、下の写真は「まだ子供(313号)」、上の写真は「思春期過ぎてお母さん(180号)より背が高くなった息子(313号)」といったところか。 |
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