忍者ブログ
[14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21]
新潟県柏崎市に西中通というところがある。越後線の駅もある。そこにトップスというゲームセンターがあり、「うどん中華」「かけ中華」というオリジナルメニューがあるのでそれを食べに行った。越後線の本数が少ないので、柏崎駅から長岡駅行きバス(曽地峠回り)で西中通バス停まで行き、トップスにより、道路線の「西山回り」で長岡駅に抜けた。

こういう、鉄道の乗り換え駅でもなんでもないところに突然行き、街中を歩くのはとても面白いのだが、今回はそういう話しではなく。

地蔵峠を抜けるバスが非常にローカル感あって楽しい、という話しでもなく。

信濃川にかかる長生橋の西詰の信号の話である。

ここは国道351号。西から、東行きのみ2車線、西行きは1車線という変則3車線なのだが、この橋のたもとで、東行きの左レーン(バス等専用)が突如として終わる。そこには、上の写真のように、赤信号がふたつ並んでいる。

左は「バス等専用」。

信号は、まず右が青、左が赤となる。ついで赤・赤、そして青・赤となる。2車線から1車線への合流を、信号を使っていると考えればわかりやすいが、始めてここを運転したらとまどうこと必至。

長生橋の幅の都合かと思うが、橋より東、駅までの道は2車線なので、この西側は近年拡幅されたのだろう。

なお、信号機がタテ長なのは、雪国のデフォルトである。





PR
然別峡でキャンプをした翌朝、そのまま糠平湖に抜けたかった。キャンプ場からそのまま登っていけば、道道85号に合流できるのだが…ツーリングマップルに「通行止め」とあった通りだった。

ダートの林道が下りになり、しばらく行くと、そこで通行止めとなっていた。柵の先は、路盤が落ちていた。その向こうには道路が続いていた。ここは川の瀬。増水したときにアウト側をごっそり削ってしまったのだろうか。

ガードレールがここまで錆びているのは、川の水質によるものだろうか。周辺は温泉が豊富だ。

ここに至るまで、通行止めの案内はなかったと思う。もし、瓜幕から糠平湖に抜ける道だ!と思って突っ込んでくるクルマがあったら、憤慨すると思う。いないと思うけど。


参考までに、然別峡野営場。徒歩すぐのところに鹿の湯という野天風呂がある。
道道を走っていたら、インフレナンバーが目に入った。北海道道3817号茂世丑最上線。あれ、道道って1100番台くらいまでじゃなかったっけ…?


wikipediaの都道府県道の項目によれば「北海道においては、整理番号のほかに路線管理番号(道路現況調書で用いられる番号。主要道道においては整理番号+1000、一般道道においては整理番号+3000)が存在し、特に一般道道においては、路線管理番号を標識に使用する場合がある」とのこと。なるほど、ではこれは道道817号なのだな。そう思って地図を見ると、たしかにそうだ。

標識となっている最大の数字はいくつなんだろう?

【2013年8月12日追記】
サイト「道道資料北海道」の大島仁さんが、この件について解説記事を書いてくださいました。下記リンク先をご覧ください。これを先に知っていれば、今回の北海道ツーリングは道道標識めぐりをしたかもしれないと思うと悔しいなあ(笑)。
・5000番台の道道が存在する謎

方谷橋の東詰の交差点から見た、国道180号・313号の歩道橋。両者は高梁市街地のみ重複しているが、「親」たる180号が小さく、313号は大きい。到達の表示は180号しかなく、あとから313号を表示したことと推測する。

しかし。
その少し南には、逆に180号が大きく、313号が小さい標識がある。こちらの180号はいささか古びている。

大きさを比較すると、下写真の180号>下写真の313号=中写真の313号>中写真の180号、と思う。

さしづめ、下の写真は「まだ子供(313号)」、上の写真は「思春期過ぎてお母さん(180号)より背が高くなった息子(313号)」といったところか。




「40高中」はそこそこ見かけるが、「50高」はそれに比べると珍しい気がする。それでもまだ、国道にも残っている。

写真を撮っていたら、路線バスがこの坂を上っていった。

国道260号、紀伊半島のリアス式海岸の峠道にて。






Copyright (C) 2005-2006 SAMURAI-FACTORY ALL RIGHTS RESERVED.
忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
twitter
twitter2
プロフィール
HN:
磯部祥行
性別:
男性
自己紹介:
メールはy_磯部/blue.ぷらら.or.jpにお願いします。日本語部分等は適宜置き換えてくださいませ。
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア