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天売島を一周する道道548号。焼尻島と同じく「ヘキサ」はなく。このようなキロポスト兼用のものしかない。

天売島は、焼尻等に比べてアップダウンが激しい。集落は島の東南側に集中している。港も東側にある。

そんな中、色褪せたヘキサを見つけた。
 
大島仁さんの「道道資料北海道」のブログ「道道みちづれ線」で、この5000番台についての解説がある(5000番台の道道が存在する謎)。それによれば「一般道道」を表すために「5000」を冠したもので、1977年以前の制度である。それならば、ここまで色褪せているのも納得するが、城と青が反転したようになっているのもおもしろい。





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焼尻島の港近くにある「道路交差点あり」の警戒標識、よく見るとズレている。画像合成でズレたのではない。現地でもこのように見えるのだ。

 
おお。

横・裏から見るとこうなっている。

思い出したのは『トータル・リコール』のこのシーンだ。





焼尻島を一周するのは北海道道255号焼尻島線。港周辺や、集落が続く北側こそ2車線だが、荒涼とした南側はこのような1車線の道。もっとも、行き交うのはほとんど旅行者のレンタサイクル。

残念ながら「ヘキサ」はなく、1kmごとのキロポストがあるだけだった。

写真奥に見える島影は天売島。


札弦郵便局の続き。

札弦郵便局の横の道は「郵便局通り」という。この意匠は東京近郊の道路愛称看板に近いが、手書きのようだし、そもそも短い。

どんな道なのかな、と思って覗いたら、歩道付きの2車線道路は、郵便局のちょっと奥で終わっていた。では、反対側は?

もっと短い感じで終わっていた。
 
道道122号 縦長の視界を撮った場所から、左右に町道が延びている。これは「町道80号線」の看板。「Chodo 80go sen」。国道ならば「国道39号」のように「線はつけない。都道府県道ならば「北海道道122号北見端野美幌線」と、数字+「号」+起終点+「線」になる。しかし、市町村道にはそうした全国統一のルールはない。ここでは「線」をつける。

そして、ここは北見市だ。しかし、「町道」となるのは、ここがかつて「端野町」だったからだ。それにしても、看板がきれいだ。

その町道は、見るからに農道(農業のために整備される道)である。畑の中をいく、未舗装路。この、舗装と未舗装の境。ここが太陽に照りつけられている光景が大好きだ。





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