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淡路島の勝手ミラー。造船所が近くだからだろうか、鉄工所で作ったような支柱を持つ。排水口を支えにしている。



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写真右にチューブのように見えているのが、姫川橋 中島武のコンクリートローゼ桁で触れた、国道148号平倉トンネル南側のシェッド。写真左のシェッドは旧道のそれだ。旧道との接続部分の交差点のためだけに、シェッドが途切れているのだが、交差点ごとシェッドにすればいいのに。視距の問題とかかな。

 
こちらは、その交差点を行き過ぎると入ってしまう、1228mの中土トンネルと、その先のトンネル(名称不詳)をつなぐシェッド。見ると、上路トラスの上を、側径間とともにすっぽりシェッドが覆っている。そしてその下には、この道のためのシェッドがある。シェッド・オン・ブリッジ・オン・シェッド。


 
「洗い越し」とは、その道路の下に暗渠が直交しているが、大水が出た際には溢れ、その道路上に水を流すものである。たいていは、林道が沢にぶつかるあたりにあるのだが、ここのはちょっと大規模だ。四国によくある沈下橋という規模でもないが、一般的な洗い越しよりは規模が大きいと感じる。

 
下流側を見ると、大水で両岸がかなりえぐりとられているのがわかる。近年の大雨で被害を受けたのだろうか。上流側を撮っていないのが我ながらダメなのだが、冒頭の写真のように、この洗い越しがダムのようになって水を溜めている。そのせいか、路面はこのとおり濡れいてる。

場所は、高知県の野川林道付近だ。




 
JR東京駅の丸の内北口を北、つまり神田方面に向かうと、突然、裏通り感…いや、「場末感」がとても強くなる。中央線の高架下には商店が入ってはいるが、クルマ通りも人通りも少なく、これが東京駅の「表口」からすぐのところか…」と意外に感じる人も多かろう。そこに、クルドサックがある。

 
写真右は中央線で、神田に向けて撮っている。写真に見えているのはURによる「大手町連鎖型都市再生プロジェクト」の「B工区」である。

ここは、以前も行き止まりではあったが、訪ねたことはなかったので、どういう形状をしていたかはわからない。しかし、この奥の再開発が完成した暁には、こんな簡素でわかりやすいクルドサックではなく、おそらくビルの玄関に車寄せができるに違いない。

手前の交差点に「平成30年3月10日まで通り抜けできません」という看板があるので、あるいは、完成したら、ようやくここを貫通する道路ができるのかもしれない。




淡路島の外周道路。ほとんど民家のないあたりだが、見上げるといくつかの民家が見え、地図を見ると多くの民家が描かれている。クルマが入れない道を歩いて急坂を登っていくと、両側を石垣で囲まれた細い路地に、段々畑のように民家が立地していた。

 
左は石垣ではなくコンクリート擁壁。しかし、頂部には瓦。

 
 
 
 
 

 

塀の代わりに石垣。石垣といえば擁壁、という思い込みがあったが、こういう使い方ももちろんある。しかも、古いものばかりではない、新しい石垣もある。

 
ここが、最急勾配地点ではないかと思われる。

 
 
水路なのか路地なのか、よくわからない部分もある。また、上の写真の石垣は、まるで城郭の土台のようだ。冒頭の写真は、右下から左に向けて水が流れるようになっている。


spcl thnx to えぬ氏



















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