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美幌峠から遠軽に抜けるには、この道道122号を国道の中継ぎにするに限る。

丘陵地帯の谷側に広がる牧草地やペパーミントの畑の中を豪快に進むワインディング、左コーナーを曲がり、最後のなだらな上りの頂点に近づくと、その向こうにいきなり視界が開ける。

クルマの視線は横長だが、バイクの視線は縦長だ。その縦長の視界を、突然上下に貫く道の形が現れる。瞬間、それが道だと認識できずに混乱する。

この丘陵からむこう丘陵を望む間に横たわる谷は、北見盆地。写真の真ん中を水平に横切るのは4車線の国道39号。標高差50メートルを駆け下る直線は、市街地を突っ切ると、再び50メートル登って左に消えていく。



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とても顔色の悪い国道標識。「現像時にコントラストを上げすぎた」などではなく、実際に薄汚れているのだが、なぜか「おにぎり」に補助標識「ここまで」がついている…?

しかし、道路は正面に十字路の交差点。その向こうの青看は…

左折方向に国道290号が続いている。ということは「おにぎり」の下の矢印は「ここまで」ではなく「矢印の指す左方向に国道290号が続いているよ」という意味だとしか考えられない。しかし、方向を案内する場合は、もっと天地が大きいはずなので、まあ、代用したのだろう。

・下記リンク先の「511」参照
http://www.mlit.go.jp/road/sign/kijyun/kukaku/bpkukaku02.html#annai


なお、この交差点までが時速40km制限で、左折語は50km制限になる。そのため、本来は「40」と書かれた速度制限があり、その補助標識で「ここまで」があったのかな、そこから「40」だけが脱落したのかな、などとも考えた。通常、「おにぎり」と規制標識が同じ柱に乗ることはないのだが、稀にはないこともない。…などというのは考えすぎかな。



 
JR羽越本線三瀬駅に向かう人をインターセプトするように立ちはだかる、日本海東北道の三瀬ICの看板。駅に向かっていた優先道路を行くと、うっかり高速道路に入ってしまいそうだ。

…と思いきや、右折してもこのとおり。この先、対向車の行き違いもちょっと困難な細い道を通り、三瀬ICにつながっている。

駅と、この距離で高速道路の入口を案内している看板はないのではなかろうか。

三瀬駅は、かつての国鉄新潟鉄道管理局管内にあったカプセル駅舎を想起させる。これで各部にRがあれば「兄弟」なのだが。建物財産標などを確認してくればよかった。

<参考>
カプセル駅 古津駅
カプセル駅 妙法寺駅
カプセル駅 上下浜駅

 


spcl.thnx 丸田祥三さん
丸田祥三さんの撮影にお誘いいただいたときに見つけた、群馬県長野原町の町道標識。「町道大屋原4号線」と書かれた簡素なものだ。

同種のものは、長野原町内でいくつも見かけた。


さて、冒頭の写真には廃バスが写っている。
これを丸田さんがtwitterにアップしたところ、CURIOUS編集室が、昭和63年に撮影したこれをアップしてくれた。


5気筒の2ストロークディーゼル。エンジン本体も見てみたいものだ。



昔はそこかしこで見た、この緑ゼブラの信号灯背面板。めっきり見なくなったが、渥美半島でいくつか見かけた。それも、新しいものも。

これは比較的古いもの。こうして見ると、バックに歩道橋があるので(空ではないので)、背面板いらないように感じる。




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