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何十回どころか何百回と走っている新大宮バイパスを今日走っていて、ふと見たらトレッスル橋脚みたいなのが眼に入った。

DVC00269.jpg首都高はR17新大宮バイパスの上下線の間にあるので、これは上り線の「下道」から見ている状態。気がついたのは、下り線を走っているときだが、なぜか携帯のカメラが反応せず、取り損ねた。やむなく帰途、上り線で信号待ちしているときに携帯でパチリ。

場所はここ。Googleのストリートビューで見てみる。



大きな地図で見る

これは、「トレッスルによる壁形橋脚」という解釈をしてもいいのだろうか。単なる、架設の支保工であるようにも見えるが、この部分だけはRC桁ではなく鈑桁になっている(ように見える、実際に真下に入ったわけではない)し、桁にも、橋脚と接続する部分に、天地方向に補強が入っているように見える。

これ、どう分類したらいいのだろう? と思ってググっていたら、こんな2chの過去ログに出会った。

・過去ログ。

これによれば、暫定的に設置したICだから、撤去も容易な、あたかも支保工のようなトレッスル橋脚にしている……。そう考えていいのだろうか。途中にはRC製橋脚も挟んでいるのは、その橋脚はICが移動しても活用できる目算がある、ということだろうか。

機会があれば、至近距離に横断歩道があるので、じっくり見てきたい。

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