こぢんまりとした印象の、100ftプラットトラス。
東武野田線の庄内古川橋梁である。 100ftでわたれてしまう庄内古川とは、東京湾に注ぐ中川そのものである。 中川を北に遡るとしよう。 武蔵野線と交差するあたりでは水のある幅が80mほどある中川は、 すぐに西に元荒川を分け、新方川を分け、大落古利根川を分ける。 すると、中川はこれくらいに細くなる。 1929年横河橋梁製の、当年80歳の橋梁である。 文字を読みやすくするためにアンダーにしてある。 昭和五年
株式会社横河橋梁製作所 製作 歴史的鋼橋一覧によれば昭和4年製となっているのは、側径間が昭和4年製であるためだろう。 さて、その側径間である。 真横からではないが、明らかに桁が斜めになっている。 対して、レールは水平。 そのため、枕木にゲタを履かせている。 こちらの銘板はこう。 ちゃんと昭和4年製である。 PR |
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