なぜか、Yahoo!地図には表示されないのだが、只見線が只見川を渡る第七只見川橋梁のすぐ西にあるのが、この四季彩橋。
平成23年新潟・福島豪雨で、只見川の橋がいくつも流された。滝ダムより下流、田沢橋、(#)、国道252号二本木橋、西部橋が流失した。(#)の位置にあるのがこの四季彩橋で、この橋が残ってくれたおかげで、只見川左岸の大塩、滝沢といった集落が孤立せずに済んだ。また、流失した二本木橋より北・西側の国道252号の補修工事にとりかかることもできた。 左岸(写真では対岸)側の径間はランガー桁、右岸側の径間は鈑桁。しかし、ランガー桁を見て、左岸に接するところだけを見れば下路だし、橋脚のところを見れば中路。IHIのサイト(新潟県に見える場所にあるオレンジの点をクリックすると表示される)にあるので、IHIが関わっていることは確かだ。銘板はあるようだが、確認していない(猛省)。 鈑桁部分がそれなりに長さがあり、またポニーアーチのため、圧迫感は少ない。見通しがいいというのもそれに貢献しているだろう。 渡りながら、アーチの途中で振り返る。奥が右岸。走っているクルマはタウンエースノア。そのクラスのクルマがすれ違うのがやっとの幅しかない。 左岸側から。 上写真の欄干部分にある銘板。読めないよ。。。地元の中学生の書。 平成13年12月竣功。 この四季彩橋一本では通行量をまかなえないらしく、国道252号の二本木橋の仮橋が本年中に架けられる予定だ。それまではこの橋に、左岸の集落の命脈がかかる。 PR |
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