3月に刊行した『東京近郊ゆる登山』(西野淑子著)、おかげさまで売れている。
本の詳細はコチラ 先日、発売2ヶ月半で重版がかかった。正直な気持ちとして、もっと早く重版がかかるものだと思っていたが、それは贅沢というものか。今年中にあと2回は重版かかってほしい。もっと贅沢か… この本は、ここ数年来の「従来の中高年登山とは明らかに異なる層による登山ブーム」の中で、その入り口手前や入り口でうろうろしている人(特に、周囲に登山する人がいない女性)に向けて、しっかりと、かつ浮つかずに、でもそういう層のセンスで…と著者の西野さんと作り上げた。重版がかかったのは、それら全体が評価されてのものだと思っている。 6月5日、刊行から日が経ってしまったが、打ち上げ的に「出版記念オフ会」を開催。幸いなことに重版も記念できる会となった。関係者とその友人知人など、適当に当日集まったらなんと26名もいた。こんな多数で山に行くのは高校生以来か。いや、大学時代に、OBとして 棒ノ折はココ。棒ノ嶺ともいう。東京の山に馴染みがなければわからないだろう。私も馴染みがないので最近ようやく覚えた。 出発前。ショートパンツが多い。ほぼ男女半々、もしかしたら女性のほうが多いかもしれない。 ザックの大きさはさまざま。デイパックからタウンユースのリュック、私みたいな(無駄に大きい)40Lクラスまで。 大所帯はいろいろつっかえる。私自身は写真を撮りながら、前行ったり後ろ行ったり、話しながら登ったり。 天然のダム堰堤が割れちゃった、みたいな部分を沢沿いに歩く。何度も徒渉するが、水かさはなく、石も多いので足を濡らすことはない。 山頂直下までひたすら樹林帯。こういうのが続くから、東京近郊の山は似たり寄ったりの印象を持っている。東京近郊の山ばかり行く人は、こういう樹林帯が好きなのだろうが、私は2時間くらいで勘弁。 どうやら皇太子が登るというときに、ここまで整備したらしい。階段なのか、土留めなのか。土留めにしては中途半端で、大部分の土が流出し、丸太と丸太の間は深い溝になっていた。 なお、途中何ヶ所か、流れてきた雨水を向かって右に排水するように配置された丸太もあった。 山頂。50人くらいはいただろうか。その一角で大休止。 サプライズ土産(?)のスイカ。重いものをありがとう! メタ+アルコールで目玉焼きを作る人も。 オーストリア土産のチョコレートケーキ……。 下山途中、岩茸石に山ガール(笑←この用語におっさんのセンスを感じてしまう。森があるから山だろ、って)が! 途中でみんなで靴を寄せ合ってみた。 ひたすら樹林帯を下る。滝の平コースは、けっこうな斜度だった。 下山後、さわらびの湯でのんびりしてから飯能へ向かい、一部の方は帰ったものの18名ほどが飲み屋へ。山の中では話せなかった方々と交流を持てて楽しかった。 またの機会がありましたらよろしくです。 PR |
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