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尾道でもっともポピュラーな航路。片道数分。クルマのまま乗り込み、船内で料金を手渡しする。十数年前に昼間に乗った時には、大勢の通学生がいた。このときは夜だったので、私と、通学生一人。

尾道と向島を行き来するため、船は前後進する形になる。船体中央にブリッジがある。推進装置はどうなっているのだろう?

 
向島の桟橋、右には予備の船体が係留されている。尾道市のサイトによれば「第10向島丸」が同航路にあるはずだが、形からしてそれではないようだ。現地では未チェック。

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大三島は、しまなみ海道で尾道・今治と陸路で結ばれているとはいえ、航路でも広島県・愛媛県と結ばれている。島の北端の盛港と広島県の忠海とを、途中、ウサギの島として知られる大久野島を経由して結ぶのが大三島フェリーで、南西端の宗方港と大崎上島・岡村島・今治とを結ぶのが大三島ブルーラインだ。

 
 
「盛港務所」。窓口以外に人気はない。

 
フェリー「第三おおみしま」が近づいてきた。漢字にしたら「第三大三島」になるのでひらがなにしたのだろうか。

 
ドルフィンに着岸。クルマが降りてくる。

 
 
すぐに乗船。18:40発の最終。けっこうクルマも乗る。

 
離岸。

わずか25分で対岸の忠海へ。そこから海岸沿いに西へ向かったが、とてもツーリングによさそうな、何度も走りに来たいと思わせる道だった。

* * *

ふと、しまなみ海道開通前の、大三島に関連する航路はどうだったのかと思い、とはいえ当時のツーリングマップ等は処分してしまったので(これはとても後悔している)、1991年8月の時刻表よりフェリーを掲載する。島の南北や東西をどう回ったのかはわからない。

・大三島フェリー 三原-生口島瀬戸田-大三島井ノ口
・大三島フェリー 忠海-大久野島-井ノ口
・大三島ブルーライン 今治-大三島宗方-大崎上島木江/大三島宗方-大三島宮浦






バージを改造した宿泊所?の廃船の続き。

 
左端が、そのバージ。それが「小さい」と感じてしまうのは、レンズのせい。中央、アンローダーが目立つ船は、大分の菅組の…なんだろう。

 
台船を1隻挟んで、タグだろうか。第八百合丸。続けて書くと「第八/百合丸」が「800」になりそうだ。

 
その右の台船。その向こう、黄色のブームは金田建設の起重機船、第八建生丸。同社サイトには現在、第12・13建生丸があるので、退役したものか。

 
第八健生丸の向こうの青い船体と緑のブームは砂利ガット船の第八益福丸。検索すると、現役時の写真が多数ある。

この場所に係留されている船は、Googleのストリートビューではまた異なっている。漸次、運び出されているのだろう。




下蒲刈島の北側の湾に、おそらく解体待ちと思われる船が多数係留されている。その中で、不思議な形の船があった。


最初、台船の上に船が乗っているのかと思ったら、さにあらず。接合されている。

 
側面には窓や排気口がある。エアコン室外機もある。前部にも窓。「向こう」に操舵室のようなものが見えるが、それは別の船体。この船の上面は平らだ。

 
後ろから。なぜこんな複雑な形をしているのか。そして、なぜこんな「適当」に見える接合なのか。上面は木材のようだ。

かつて外輪太郎さんのブログで「バージハウス」というものが紹介されていた。これと同じ意味合いのものだろうか。

中村川の船影…2
横浜の川をめぐる…8











さんふらわあが4隻』を見に行ったときに根岸港(たぶん正式には横浜港)で見かけた船。ここは、JXTG根岸製油所や東京ガス、電源開発磯子火力発電所に挟まれた行き止まりの地。海釣りの場所として有名のようだ。

 
JXTGのシーブリーズ。タグと防災を兼ねている。ずっと放水していたけれど、なぜだろう。

 
 
海保の巡視船「のげかぜ」。湾内に入り、Uターンして戻っていった。角度によってはずんぐりむっくりに見える。「のげかぜ」とは野毛に由来するのだろうな。

 
 
昭和日タンが運航する第十二青峰山丸と昭東丸。

 
第十二青峰山丸。499G/T。

 
東邦海陸運輸のかいほう丸。

 
旭タンカーの第八健晃丸。199G/T。

 
中国の国華産業の紅洋丸(左)と、鶴見サンマリンの第三鳳栄丸。

 
春日丸。ガット船(砂利船)だと思うが、不明。

 
 
第二十八栄福丸。同じくガット船(砂利船)だと思う。






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