渡良瀬川橋梁(東武佐野線)その1の続き。鈑桁と橋脚編。
昨日記事の再掲だが、トラス桁を受ける煉瓦製橋脚。 対して、鈑桁を受ける橋脚。 トラス桁を受ける橋脚が床石(桁受け部)をコンクリートで補修しているのに対して、鈑桁を受ける橋脚は補修をしておらず、石積のまま。おそらくトラス桁の橋脚ももとは同様だったのだろう。 こんなときに、コンクリート製橋脚を撮っていない自分が情けない。現地ではそういうことに気づかないのだ。 橋台を撮っていないのもバカだなあと思うのだが、ここから鈑桁のことを。 眺めていたら、陽刻があった。 こういうものを検索しても、日本語のサイトはまったくひっかからない。いや、ひっかかるサイトはあるのだが、それがなんだか解説しているところはない。私がwikipediaに手を出していたのは、そうした資料がないから英語版やドイツ語版のそれを見るのがてっとりばやい、どうせなら同じ思いをした人に役立つように、ということからだ。DALZELLは日本の鉄道とも深く関わっているようなので、いずれ新規項目を起こそうかと思うが、いかんせん英語版すらない。どこまで書けるか。 めんどくさがらず、他の鈑桁もまわって銘板を見ておけばよかった。いつも同じような後悔をする。 現在、この渡良瀬川橋梁のトラス桁は、おかしな部分に架かっている。通常、スパンの長いトラス桁が本流をまたぎ、スパンの短い鈑桁が溢流部にあるのだが、衛星画像で見ると、トラス桁はなかなか理解しがたい位置にある。 そう思って、国土変遷アーカイブを見ていたら、1947年には、かろうじて本流を跨いでいた。それが、1961年になると、もう現在のものに近くなる。ということは、50年以上、トラス桁は「陸に上がった魚」みたいな状態になっているのか。流路は興味深い。 PR |
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