神岡の街中にあるボーストリングトラス、藤波橋。渡っているのは、神通川の支流である高原川。神岡の街中では、まだこれほどに細い。写真は下流(北)から。位置はここだ。
構え。ボーストリングトラスらしい開放感。欄干がついているが、道幅が狭いので、歩行者は横の歩道橋を通る。 左側のみ、親柱が残る。いったい何をモチーフにした親柱なのだろう。右側は、歩道橋を設置する際にでも撤去されたか。 銘板はなく、その前を電柱が塞いでいる。 向かって左のトラス(上流側)には銘板がある。 株式会社
大阪鐵工所製作 昭和五年 (すべて右書き) 車道を渡る。リズミカルで美しい。 振り返って、左岸から、下流側のトラスを見ると、 平成5年度
水力発電施設周辺 地域交付金交付施設 神岡町 と書いてある。これは、歩道橋のことだろう。財源として、そんなものがあるのか。そして、この表記は18年も雨ざらしになっている割にはきれいだ。 少し離れて、上流側。 端部。支承等は、見ることができない。 日が沈みかけている中で慌てて撮ったので、暗い。でも、そんな空気が似合う橋だった。 PR |
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