のぞみ橋 (岐阜県丸山ダムそば)の続きになる。 のぞみ橋より上流側=丸山ダム側に、この小和澤橋はある。のぞみ橋が新丸山ダム建設用の仮橋だとしたら、こちらの小和澤橋は、立派な現役の道である。写真は南側。 南側は、あまり饒舌ではない。制限重量6トンの標識があるのみ。 この角度だと、補剛桁の概要もわかる。 ふと思ったのだが、吊橋を撮るときは、アンカーも撮るようにしようそうしよう。 この手前には、ガードレールが設置されており、クルマは進入することができない。 当初は、のぞみ橋はダム工事専用で、一般車は小和澤橋を通らされた。 主塔左脚には「昭和二十七年八月架設」とある。「竣工」ではなく「架設」。 右足には「こわざわばし」。 渡って反対側(北側)へ。 どうだ、この饒舌具合。「通行不能」の赤い文字。そして簡単に移動できる単管パイプの車止め。 主塔の左脚は南側と同じく「昭和二十七年八月架設」。 右足は漢字で「小和澤橋」。 そして、根本には… 昭和27年8月竣功 施工 株式会社間組 製作 高田橋梁株式会社 という銘板がある。 補剛桁。床版は木製、クルマのタイヤが接する部分には鉄板が敷いてある。 補剛桁を真横から見たもの。 コンクリート製の主塔のデザイン分類でも作ろうかな。 PR |
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