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20110614_002.JPG秋田駅の跨線橋が、妙な形をしている。通常、跨線橋の通路の壁全体を包み込むように、トラス構造になっている。ワーレントラスのこともあるが、古レールを使ったものは、たいていプラットトラスである。

(参考)
跨線橋におけるトラス構造

しかし、この秋田駅のものは、通路の下半分しかない。20110614_000.JPG
しかも、「橋台」、ではないな、跨線橋の脚といったほうが適切か)にちょこんと載っているだけ。さらに、トラスの見た目が台形ではなく長方形をしている。上弦の端部がどこかと接合されているわけでもなさそうなのに…?

内部はこう。
20110614_001.JPGポニーワーレントラス(?)の垂直材を上に延ばし、左右のそれを弧状の部材でつないでいる。弧状の部材同志は接合されていない。

これは、大石橋のような構造だと解釈していいのだろうか。

(サイト「橋の散歩道」に、そのポニーワーレントラスの写真あり)

もっとわかりやすい現役のポニートラス(補強)があったと思うのだが、ど忘れしてしまった。思い出したらリンクを張る。

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