忍者ブログ
[977] [976] [975] [974] [973] [972] [968] [967] [971] [970] [969]
20130103_002.JPG東武博物館の屋外に、バスくらいの大きさの連接車両が展示されている。外側は近寄れないが、内部は館内から立ち入ることが可能だ。その車幅の狭さに驚く。

この車両は1954年製。同系の台車を履いた車両はいまも各地に残っている。両端が電動台車で連接部は付随台車だが、基本は同じ。連接部のほうが写真が撮りやすいので、こちらで書く。

20130103_000.JPGいちばん目を引くには、板バネが「逆さま」に取り付けられている点だろう。「逆さま」というのは便宜的にそう呼ぶ。一般的には2軸貨車のように、U時型、つまり天方向に親バネ(長いバネ)を、地方向に短いバネを配する形の方が、目にする機会が多かろうと思うからだ。

目的は、省スペース化と軽量化だろうか? 2両分の車端部の荷重は、板バネを束ねている部分にかかる。それを台車枠から吊ったリンクが受けて荷重を台車に伝え、されに軸バネ(コイルバネ)を介してレールに伝えている。鉄道車両の台車によくあるように、2組の板バネを上下ペアにして使うよりも天地方向のスペースをとらず、を使っているものだ。

20130103_001.JPG台車枠側面にはブレーキシリンダーがつく。こうした機械的摺動部分は、見ていて本当に飽きない。

PR


Copyright (C) 2005-2006 SAMURAI-FACTORY ALL RIGHTS RESERVED.
忍者ブログ [PR]
カレンダー
07 2017/08 09
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリー
twitter
twitter2
プロフィール
HN:
磯部祥行
性別:
男性
自己紹介:
メールはy_磯部/blue.ぷらら.or.jpにお願いします。日本語部分等は適宜置き換えてくださいませ。
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析