英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(10) 油皆洞橋について、後日、現地を訪れた
@hetima01さんから、「トラス間は実測で3.8メートル」との情報をいただいた。はてさて、これは鉄道橋としてどうなのか。
英国系100フィートポニーワーレントラスの幅で、寸法が明確なのは次の2橋だけだ。
●2代目六郷川橋梁(複線)トラス間22フィート(6.706m)
出典:
本邦鉄道橋の沿革に就て(久保田 敬一、PDF)
●初代武庫川橋梁(3主構複線)の、片側のトラス間15フィート(4.572m)
この英国系ポニーワーレントラスはすべて鉄道橋の転用と考えていいので、元が鉄道サイズだとしても、のちの車両限界は幅3mなので、トラス間3.8mでも成り立つように見えてしまう。
こうして考えると、伊達橋などを測ってくればよかったと後悔することしきりである。橋梁観察は、必ず一度目は見落としがある。困ったものだ。
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