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山形県の国道沿いで、赤信号のために減速すると、ふと右側に矢羽根型。建物の屋根が深く、板壁の板の巾が広く、看板も大きいので、それに比して戸が小さく見えるが、それでも高さは普通の戸1枚分の大きさ(1間)はある。建物が大きいのだ。

引き違い戸のようだ。



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(以下、1981~1983年ころの情景としてお読みください)

佐渡は、毎日のように「裏の浜」で見えていた。当然、佐渡汽船も常に視界の中にいた。佐渡汽船のりばまで徒歩圏内(隣の校区)だったし、信濃川べりはよく行っていた。

ぼくが子供の頃は、佐渡汽船はさまざまな大きさのフェリーを運航しており、たしか大きな船は「おとめ丸」と「こがね丸」、そして小学校6年生のときには大きな「こさど丸」が就航した。当時直江津航路にいた「おおさど丸」より「こさど丸」のほうが大きいのは、なんだかファニィな感じがした。

そんな中、もっとも好きなのは、ちんまりした「さど丸」だった。大型の「おとめ丸」「こがね丸」に対して、こんな小さな船も混ざるのか。東京の電車で例えて言えば、10両編成の電車が行き交うのに、なぜか当該列車だけ4両編成、みたいな感じか。京急か。

 
その「さど丸」は、確かヨコに「新潟-赤泊」と書いてあった気がする。もう佐渡航路には入っていなかったような。あくまでも記憶ですが。その「さど丸」も、いつしか新潟港から姿を消した。寺泊~赤泊の両泊航路に転配されたのだ。以降、ぼくもあまり気にかけなくなった。


その「さど丸」の模型が、佐渡汽船ターミナルで展示されていたので見に行った。11月末まで転じされている。

 
総トン数599.7トンというが、のちに1200トン級に改造されている。といっても計算方法というか、甲板の考え方の変更なのか。

 
佐渡汽船初のカーフェリー。

 
この公式写真は、小学校6年生のときの佐渡への修学旅行の際にもらった佐渡汽船のパンフレットの裏にも載っていた。

 
「ときわ丸」の模型と「ときわ丸」。

●「さど丸」に関するサイト
・インドネシアで現役の「さど丸」の写真
https://journals.worldnomads.com/merantau/photo/11011/870089/Indonesia/Ferry-heading-to-Padangbai-from-Lembar

・「さど丸」を含む各船舶の「その後」




●関連項目
佐渡汽船 ときわ丸 車輌甲板のディテール
佐渡汽船 おとめ丸のディテール
 
新潟県の国道7号を、新発田方面から村上方面に向かうと、岩船町駅の手前で左にコンクリートアーチが見えてくる。これが三跨川橋梁だ。読み方は「さんこがわ」。国土地理院の地形図では「百川」となっている。


一瞬、新たな時代のコンクリートローゼか…と思うが、桁が太い。ライズはかなり低い。

 
桁と補剛アーチの太さの違いがわかる角度。

竣功は2007年12月。いつの撮影かはわからないが、国土地理院の空中写真(「2004-」または「最新」)において、工事中の姿を見ることができる。下記写真のピンは現在の橋梁の位置。マッピングが1mほどズレている。
 
(カシミール3Dで地理院地図を表示)

これを見ると、架け替えの際、線路をいったん下流側(左)に移設し、架け替えてから仮設線を撤去しているようだ。現地に行っても、その痕跡はわからないほど。


この橋梁についての論文
長大PCランガー橋の設計と施工--JR羽越本線 三跨川橋りょう(皆川 一四,吉田 昭二,一場 浩一 他)

施工会社のサイト
安部日鋼工業
第一建設工業


 
紅林章央さんから「多摩川大橋には、建設院の銘板がある」と教えていただいたので、見に行った。


左岸の下流側にある。

昭和弐拾参年
建設院建造
内示(昭和拾四年)壱等橋
製作 日鉄八幡製鉄所 工務部(←たぶん)
太平工業株式會社

建設院は、6カ月と1日しか存在しなかった、建設省の前身となる行政機関。たしか、橋梁銘板としてはこれしかないと紅林さんにうかがったような…。

 
左岸上流側の橋詰、交番の向かいには「TAMAGAWAOHASHI」というロー目地の銘板。これは珍しい。「O」は長音表記。

『東京人』2017年11月号に、鉄製橋脚の記事を書いたが、そこでは採り上げなかったのが、中央・総武線の千駄ヶ谷~代々木間にある新屋敷架道橋。強いて言えば、これはラーメン構造なので…というところだが、実際は、ここだけ飛び地のように存在しているので採り上げなかった。



さて、その新屋敷架道橋。またいでいるのは明治通り。

 
中央径間がπの字に、側径間は橋台と中央径間にのっかっている(カンチレバー)。

 
カンチレバーの接合部。橋脚は、補強的に覆われているようにも見えるが、リベットだし、後付けではないようだ。

 
スキューしているので、どこを正面として撮るか、なかなか決めづらい。4線あり、橋脚は左2線、右2線が剛結されている。桁の間もプレートで覆われているが、バラストがあるわけではない。

 
橋脚の基部。ピンで受けている。









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