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狩勝峠。田辺朔郎が見出した峠。臼井重信氏の写真で憧れ、初めて来たときには、でも根室本線旧線はぜんぜん見出せなかった峠。趣味の大先輩方から、旧線のお話を聞かせていただき、やはり憧れ募る峠。何度も来ているが、今回も好天に恵まれた。

 
新得側にある狩勝等覆道。山側から張り出したという印象で、天井と壁の接合部にRがある。柱も薄い壁型。

 
開口部からは、広大な十勝平野の西の隅を覗く。

 
狩勝峠覆道
1986年9月完成
北海道開発局
延長903.3m
施工 西江建設株式会社








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静内ダムから新冠ダムへ、街中まで戻らずに山裾をたどりながら移動する。新冠ダムに行くには給油しなければならない。しかし、街中まで戻ると往復30km以上、ガソリンも時間ももったいない。

幸いなことに、地図(2011年版だ)を見ると、その山裾にシェルのマークがある。往々にして、地図にはあるが閉鎖されている…ということがあるのでそれも危惧していったのだが、その給油所は美しく、三叉路越しに新冠川を眺めるような角度でそこにあった。




『月刊ガルル』2002年9月号の北海道ツーリング特集で、新冠林道を取材した。この夏、14年ぶりに訪れた。相変わらず、整備されたフラットダートで、展望はなく…。

 
途中にあった洞門ふたつ。鋼製。もう一つあったかもしれない。













2017年3月廃止が取りざたされている北海道の東鹿越駅。駅名標と並んで「かなやま湖案内図」がある。

 
しかし、その案内図は経年劣化で剥げてきており、その下にあったものが見えている。「おちあい」「ひがししかごえ」。東鹿越駅にあるのに。一瞬、とうの昔に廃止になった鹿越仮乗降場のものかと思ったが、行くとか駅だった。
 
ペンキ書きのものなので、国鉄時代に書かれたものだろう。





本来は、2枚の戸が組み合わされ、菱形を作っていたに違いない。しかし、向かって右側に格好部を作り、シャッターをつけてしまった。その部分に柱はなかったのか、気になる。

向かって左の戸は残された。これは潜り戸的に活用されているのではないか。いちいちシャッターを上げ下ろしするのは、かなり大変なのだ。




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